---------------------------
Preah Pithu Group - Prasat T


www.site-archeologique-khmer.org/
 TとUは同じ環濠の中にあり、見た目も似ているので、なんらかの関係があるように思える。  アンコールワットと同様に西向きで、十字テラスがある。
 周囲に散らばっている部材は、塔門や周壁の崩落した部材のようだ。
基壇部分が三層で大きいが、見られる彫刻は少ない。

十字テラス。画面の左が西、右に祠堂 T が見える。


祠堂(T)は西向きで、周壁に囲まれている(45m×40m)。
周壁の屋根のようになった部分は崩れている。

 祠堂:Tの中心は、プラサート・スール・プラットの12基の祠堂の中の10基の中心とほぼ一直線上にに並んでいる。スループラットを計画、建造するときに、祠堂Tは、基点とされたのかも知れない。

Prasat Suor Prat N5 - N4 - N3 - N2

祠堂(T)から
 塔門東。向こうに 祠堂:U が見える。ネットの情報では、TとUの中心は、は同軸上にあると書いてあるが、少しずれていて同軸上には無い。

デヴァタ ・ ドゥヴァラパーラ
ぺディメント その他

top

Preah Pithu Group - Prasat T
---------------------------