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Neam Roub (Neam Rup) or Prasat Bangrou


 この図は祠堂がま東を向いているので、同名の別の遺跡かも知れない。


 環濠は3重になっていたようだ。
 環濠の内側の面積はタ・プロームと比べてもかなり大きい。
  もともとは東が正面のようだが、西側から入った。 隣接して仏教寺院がある。


 祠堂は崩れていてもとの形がわからない。環濠の大きさに比べて随分小さいように見える。


 

 

デヴァターは残念ながら全て頭部が無い。これは内戦後にクメール軍の兵士により(上官の命令で)持ち去られたらしい。
おそらく、タイを経由して売り飛ばされたのだろうか。
破壊と持ち去りは若干違う、盗品は大切に保管されている可能性が高いのでいつかまた返却さされる事もあるかも知れない。


この仏教寺院の中の壁画はなかなかすばらしいそうだ。


環濠

 


ネアック・タ


中に石像、ヴィシュヌではないかな?
怪しい絵が描かれた石板もあった。

 


お墓?

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