Trapeang Totoeng Thngai

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Trapeang[トロペアン]はいろいろな遺跡の名前に使われていて、大雑把に「貯水池」。残りの二つ Toteung は、幅広い。 Thngai が、太陽（の方向）と言うような意味らしい。
日のあたる、幅の広い、池　みたいな感じだろうか？
祠堂の正面に聖地、貯水池があるのは良く見られるが、通常は東が正面で東西方向に長いというのがパターン。この遺跡は、東にある貯水池は南北に長い。この辺が "Toteung" の由来かなぁ？

煉瓦の祠堂は完全に崩れて、砂岩の枠(Door frame)だけが立っている。お稲荷さんの鳥居みたいで不思議な雰囲気が面白い。レリーフなどは何も残っていない。

prasat trapeang pong も　東と北に貯水池がある。